2017 Absolut Art Award、最終候補者を発表
アブソルートは、Art WorkおよびArt Writingを対象とする「2017 Absolut Art Award」の最終候補者を発表しました。ストックホルム近代美術館のダニエル・ビルンバウム館長を委員長とする2017年審査委員会は、49名の候補アーティストおよび作家の中から、Art Work部門に6名とArt Writing部門に5名を最終候補者として選出しました。
各最終候補者は、一流の審査委員が揃う2017年審査委員会の選考に備え、商業的制限にとらわれない提出作品を制作することとなります。各部門の受賞者は、第57回を迎えるアートの国際的展覧会、ベネチア・ビエンナーレのヴェルニサージュ(招待者限定の内覧会)で2017年5月12日に発表され、続いて2017年9月にスウェーデンのストックホルムで受賞記念式典を開催します。
2017 Absolut Art Award最終候補者:
Art Work | |
Simon Denny | ニュージーランド |
Anne Imhof | ドイツ |
Shahryar Nashat | スイス |
Cameron Rowland | 米国 |
Anicka Yi | 米国 |
Samson Young | 中国 |
Art Writing | |
Huey Copeland | 米国 |
Johanna Fateman | 米国 |
Orit Gat | イスラエル |
Isabelle Graw | ドイツ |
Shanay Jhaveri | 米国 |
Art WorkとArt Writingを対象とする「2017 Absolut Art Award」と並行し、2017年は Absolut Art Awardの新たな局面として「Emerging Artist Award」が誕生します。参加資格は、2015年1月から2017年2月の期間にアブソルートブランドとクリエイティブなコラボレーションを行った40歳未満の個人で、各地のアブソルートチームにより選考されます。Emerging Artist Awardの優勝者は、2017年審査委員会が候補者のリストから直接選考し、 Absolut Art Awardの Art Work部門賞および Art Writing部門賞の受賞者とともに、5月にベネチアで発表されます。